三井住友VISAアミティエ申し込み・到着 ApplePayキャンペーンにはまだ間に合いそう?!

三井住友VISAカード発行のクレジットカードの一つ、三井住友VISAアミティエカードを申し込みし、到着しました。

申し込みは土曜日に行い、翌週の土曜に到着しました。約1週間かかりましたが、間に休日などを挟んでいるので、公式ページ内で言われているように「最短3営業日発行」というのは本当だと思いました。
平日申し込みで東京に住んでいる方ならもっと速く手に入れることができると思います。

今回、三井住友VISAアミティエに申し込んだ最大の理由は、ApplePay利用キャンペーンが強烈にお得だったからです。
このキャンペーンは三井住友VISAカードが発行するクレジットカード会社をApplePayに登録して、店頭で利用すると利用金額の5000円分をiDキャッシュバックという形でキャッシュバックするというものです。

iDキャッシュバックというのはiDという電子マネーの利用料金に対しキャッシュバックされるもので、たいていの三井住友VISA発行のクレジットカードにはiDが付帯しています。iDはコンビニはもちろん、マクドナルドのように普段クレジットカードを利用することのできない場所でも利用でき、大変便利です。iDで支払った料金はクレジットカードの利用料金として計上され、クレジットカードの利用明細に記載されます。つまり、iD支払い分はクレジットカード利用分と同じで、クレジットカードのポイントもつきます。

しかし、このような強烈なキャンペーンがなくても三井住友VISA発行のカードはいつか申し込もうと思っていました。
自分が最初に申し込みたいと考えていたのは、実は自分の会社の所属する健保組合向けに発行しているコーポレートカードなのですが・・・。しかし、発行が遅そうなので、ApplePayキャンペーンには間に合わないと感じまして、発行機関の短い三井住友VISAアミティエにしましたとさ。
しかし、券面は上品なピンク色でおしゃれですし、こう言っては何ですがスーパー系のカードとかはデザインは一線を画しているなあ、と思ってしまいます^^

三井住友VISAアミティエカードの特徴

三井住友VISAアミティエカードの還元率

三井住友VISAアミティエカードは1000円分の利用料にたいし、ワールドプレゼントポイント1ポイント付与されます。ワールドプレゼントポイントは1ポイント=5円で換算できるので、三井住友VISAアミティエのポイント還元率は0.5%です。
ただし、リボ払いの手数料が発生した月はワールドプレゼントポイントが2倍になり、還元率が1%になります。
また、ケータイ・PHSの利用料のポイントが2倍となり、1%の還元率となります。

三井住友VISAアミティエカードの年会費

三井住友VISAアミティエカードは年会費(税抜1,250円+税)がかかりますが、「マイ・ペイすリボ」登録+クレジットカード買物利用で翌年度以降も年会費無料になります。ネットで申し込んだ場合は、初年度会費も無料です。

三井住友VISAの「マイ・ペイすリボ」による会費割引については改悪される模様ですので上記は一旦削除します

「マイ・ペイすリボ」は自動的にリボ払いにしてしまうと言う恐るべきものですが、三井住友VISAカードの場合、初回金利は無料のため、請求月内に全額支払いをしてしまえば利息はかかりません。つまり、「マイ・ペイすリボ」の金額を
利用限度額まであげてしまえばOK。自分の場合、利用限度額が70万円なので、「マイ・ペイすリボ」の上限額を70万円に設定しました。

家族会員年会費は400円+税です。
また、三井住友VISAアミティエカードはVISAブランドとMasterブランドから選択可能ですが、両方とも発行することが可能です。この場合、250円+税の年会費が追加でかかります。

三井住友VISAアミティエカードの海外旅行保険

「国内/海外旅行保険、ショッピング保険など充実」と公式サイトでうたっているように、海外旅行時の傷害死亡・後遺障害は最高で2000万円となります(利用付帯1700万+自動付帯300万)。
海外旅行で一番重要となる傷害治療費用は100万円で、こちらは自動付帯。100万円は多くはないかもしれませんが、ほかのクレジットカードなどでカバーすることなどで補う必要はあるものの、保険がついているのは心強いと思います。
国内旅行に関しては傷害死亡・後遺障害のみで最高で2000万円となります(利用付帯1700万+自動付帯300万)。

三井住友VISAアミティエカードのショッピング保険

「年間100万円までのお買物安心保険」とのことで、「当該カードで購入された商品の破損・盗難による損害を、ご購入日およびご購入日の翌日から90日間補償します。」とあります。携帯電話など一部対象とならないものがあるので要注意です。また、「海外でのご利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)のご利用のみ対象」となっており、国内ショッピングではリボ払いなどが必要です。上記の年会費無料のために「マイ・ペイすリボ」を利用していればおそらく対象となると思いますので、「マイ・ペイすリボ」の設定金額を利用限度額まで上げてしまうのをおすすめします。

三井住友VISAアミティエカードのセキュリティ対策

三井住友VISAアミティエカードは写真入りICカードも作成できるのはほかのカードとはひと味違うところです。こういうのってたぶん三井住友VISAカードしかないと思うんですよね・・・。写真入りにすることにより、他人に利用される可能性が低くなりますよね。私は顔写真入りは恥ずかしくて作れないですけど(苦笑)、セキュリティ意識の高い方なら顔写真入りは作成しておいて良いでしょう。
また、盗難などのセキュリティ対策も優れているとの評判です。本人がいくら気をつけていても盗難などは起こりえます。そのとき、どのような対応をしてくれるかでそのカードの評価は決まる部分があると思います。

三井住友VISAアミティエカードは付帯カードが多い

三井住友VISAアミティエカードで個人的に大きいと感じるのはさまざまな付帯カードがあること。
ETCカードはもちろんあり、年に1回利用すれば年会費500円は免除されるので、非常にありがたいことは言うまでもないです。
ETCカードは有料のところが多いので、条件付きとはいえ無料で利用できるのは大きなアドバンテージです。我が家は自動車で旅行をすることがほとんどなので、ETCがないと本当に困るのでETC実質無料はマジでありがたい!
電子マネーはiD、WAON、PiTaPa、Visa payWave が追加可能です。iDはクレジットカードに付帯させることが可能。自分もiDが付帯してもらいました。もともとdカードをメインにしているのでiDの利便性の良さはよくわかっておりましたので。
iDは本当に便利です!SuicaやWAONのようなプリペイド型は残金を気にしながら利用するけど、iDは後払い式なのでその必要がないので、本当に楽ちん、快適。マクドナルドでの支払いはほぼ100%iDになっています!
また、ネット利用時のみに使用できるバーチャルカードというものも発行されています。
ネットショッピングはクレジットカードの番号を入れるのに躊躇しますが、バーチャルカードはネット用に別途発行しているカード番号なので、流出時の損害を多少防げます。

ざっくりと三井住友VISAアミティエの特徴をまとめてみました。
還元率は0.5%と低いですが、セキュリティ的にはスーパー系などのカードよりは圧倒している印象を持ちます。
また、サイトの作りなど見ても利用者視点を感じます。非常にわかりやすいサイトです。
ただ、スマートフォンアプリは使いにくいです。。。。
カードデザインはGood。所有欲にひたれる感じです。
年会費はありますが、年会費無料にする条件のハードルはかなり低いので、1枚はもっておいて良いカードと思います。
ただ、三井住友VISAアミティエは女性だけが申し込めるので、その点は注意です。

女性でなくても特に問題ないようです。訂正します。

三井住友 VISAカードですが、入会キャンペーンも豊富で、2016年11月現在は最大8000円分のキャンペーンが行われています。
iPhone7に機種変更した方はもちろん、それ以外の方もお得だと思うので、1枚申し込んでも良いかと思います^^。