住宅ローンの完済と抵当権の抹消

リンク先の投信で手堅くlay-up!のじゅん@さんがめでたく住宅ローンを完済されたようです。おめでとうございます!!→投信で手堅くlay-up!:家計のバランスシートの見直し

低金利なら、無理に繰り上げ返済をせずに返済に充てる費用を投資等で運用していくという考えもあるのではないかと思います。また、将来インフレになったりするなら、下手にローンを返さないほうがいいという考えもあるかもしれません。
しかし、やはり自分は負債はないほうがいいと考えます。リーマンショックのような急激な経済状況の悪化で給与の削減や賞与の削減など、収入が大幅に減った人は多いと思います(私もだんなも年収ベースで2割~4割減りました;;)
そういうときに、ローンがあるのとないのとでは精神的にも経済的にも負担がぜんぜん違うと思います。うちはまだ住宅ローンは完済できていませんが、完済目前までいっています。なので、収入が減ってもある程度気持ちに余裕を持った対応ができたなと思ってます。

それはともかくとして。
住宅ローンを完済すると待っているのが、抵当権抹消の手続きです。
通常、住宅ローンを借りる際には土地と建物を担保にして借りますが、完済し終わったら当然この担保はなくなりますので、そのために抵当権を抹消する必要があります(しなくてもいいらしいけど、抹消しないと土地を売買するときに面倒なことになるらしいです。。。)
抵当権抹消の手続きは司法書士に依頼して行うこともできますが、司法書士に依頼すると費用が3万円くらいはかかってしまうので、自分で行うのをお勧めします。
我が家では住宅ローンを公庫と銀行の2箇所で借りていたのですが、そのうち銀行のほうの住宅ローンの分だけ完済した際に、この抵当権抹消手続きを自分で行ってきました。自分の書いている別のブログの記事ですがそのときのことを記事にしてます。→住宅ローンの抵当権抹消を自分でしてきました!
抵当権抹消の手続きはネット上にもノウハウが掲載されているので、そちらも参考にするといいと思います。
抵当権抹消のための手続きを要約すると、必要なのは

・「登記申請書」(自分で用意)
・住宅ローン完済後に銀行から受け取った書類一式
・土地の権利書
・認印(三文判でOK)
・黒のボールペン、A4サイズの紙数枚(「登記申請書」の修正・追加が必要になったときに使用するため)

をもって、自分の家のある管轄の法務局にいけば、法務局の相談員みたいな人が全部必要書類のチェックなどをしてくれます。
「登記申請書」というのは自分で用意しなければならない書類でこれを作成するのが厄介です。法務局のホームページに雛形があるので、これを参考にしてMicrosoft Word一太郎などのワープロソフトまたは手書きでA4サイズで作成する必要があります。
正直この書類が何を書けばいいのかわからなくて、ここで抵当権抹消の手続きを挫折してしまう人が多いと思うのですが、わからない部分は空白にして、法務局の相談員の人にどう書けばいいかを尋ねれば、その場で書き方を教えてくれるので問題ないです。間違えていても訂正印を押して修正すればいいので問題なしです。
法務局に書類を提出した後は、数日後に抵当権を抹消した証明書のようなものが作成されるので、それを取りにいく必要があります。
なので、抵当権を抹消するには書類提出と書類の受け取りの2日分仕事を休む必要があるので、仕事が忙しくどうしても休めない人は司法書士などに頼むしかないかもしれませんが、なんとか仕事をやりくりして自分で抵当権を抹消する手続きを行うことをお勧めします。
なお、手続き書類の提出などは土地等の所有者本人でなくても可能のようです(認印があればいいみたいです)。我が家の場合、所有者は夫ですが、抵当権抹消の手続きは妻である私が行いました。なので、奥さんが専業主婦の家庭なら、奥さんに手続きをしてもらえばいいですし、共働きなら夫が書類提出、妻が受け取りに行く、というのでも問題ないようです。
(※上記の状況は2009年のことなので、もしかしたら今後は変わるかもしれません。また、管轄の法務局によっては状況が違うかもしれません)