JCBトッピング保険で自転車事故と子供の賠償に備える

私は買い物などに自転車をかなり多用しています。
自転車は本当に便利です。子供がいる家庭には必須だと思います。
私の住んでいるところは道路が狭く、渋滞が多いため自転車を利用した方が時間短縮になる場合が多いです。
今は次男が保育園を卒園したので送迎に自転車を使うことはなくなりましたが、保育園通園時は自転車が大活躍していました。

しかし、自転車を利用することで問題になるのが自転車の事故。
こちら側が責任のある事故を起こした場合、多額の賠償金が必要になる場合があります。
自転車保険は各社から出ていますが、その中でも掛け金が安く、また子供の起こした事故(自転車以外でも)に対応できる保険としてJCBトッピング保険を選びました。

JCBトッピング保険とは

月々150円から申し込める保険です。
申し込める人は20~69歳となり、株式会社ジェーシービーおよびJCBグループのカード発行会社、およびJCBが指定するカード会社が発行するJCBカードになります。JCBのホームページには「ご利用になれるJCBカードは、カード番号の最初の3桁が354、355で始まるカード、および裏面にJCBのお問い合わせ先の記載があるカードが対象となります。」と案内されています。
たとえば、ANA陸マイラーには必須のクレジットカードと言われている「ANA To Me CARD PASMO JCB」(通称ソラチカカード)などが対象です。nanacoチャージ時に1.2%のポイント還元されるリクルートカード(JCB)も対象となるようです(リクルートカードは私は所持していないので本当に申し込みできるか確認できていません)
私は「ANA To Me CARD PASMO JCB」(通称ソラチカカード)でJCBトッピング保険に加入しています。

JCBトッピング保険の2017年12月現在のラインナップは以下の通りです。

自転車プラン(もっと安心) <不意の自転車事故も家族全員を補償(通院補償あり)>

補償内容をJCBホームページから引用します。

自転車事故をはじめとする交通事故または交通乗用具に搭乗中の事故によるケガや、日常生活における損害賠償責任を家族全員に対して補償します。
補償内容(交通傷害危険のみ補償特約セット傷害総合保険)

死亡・後遺障害(交通事故のみ) 100万円
入院保険金日額(交通事故のみ) 2,000円

手術保険金
(1)入院中に受けられた手術 20,000円
(2)外来で受けられた手術 10,000円

通院保険金日額(交通事故のみ) 2,000円
個人賠償責任 1億円

保険料は月額990円となります。

自転車プラン(安心) <不意の自転車事故も家族全員を補償(通院補償あり)>

以下はJCBホームページの説明です。

自転車事故をはじめとする交通事故または交通乗用具に搭乗中の事故によるケガや、日常生活における損害賠償責任を家族全員に対して補償します。
補償内容(交通傷害危険のみ補償特約セット傷害総合保険)

死亡・後遺障害(交通事故のみ) 100万円
入院保険金日額(交通事故のみ) 1,000円

手術保険金
(1)入院中に受けられた手術 10,000円
(2)外来で受けられた手術 5,000円

通院保険金日額(交通事故のみ) 1,000円
個人賠償責任 1億円

自転車プラン(基本) <不意の自転車事故も家族全員を補償>

JCBホームページより補償内容を引用します。

自転車事故をはじめとする交通事故または交通乗用具に搭乗中の事故によるケガや、日常生活における損害賠償責任を家族全員に対して補償します。
補償内容(交通傷害危険のみ補償特約セット傷害総合保険)

死亡・後遺障害(交通事故のみ) 100万円
入院保険金日額(交通事故のみ) 1,000円

手術保険金
(1)入院中に受けられた手術 10,000円
(2)外来で受けられた手術 5,000円

個人賠償責任 1億円

月額280円になります。

日常生活賠償プラン <月々150円で、最高1億円の賠償補償>

JCBホームページより補償内容を引用します。

日常生活における損害賠償責任を補償するプランです。
個人賠償責任補償が1億円のほか、訴訟費用なども補償します。
交通事故によるケガに起因する死亡・後遺障害も補償します。

    死亡・後遺障害はご本人様のみの補償となります。

補償内容(交通傷害危険のみ補償特約セット傷害総合保険)

死亡・後遺障害(交通事故のみ) 100万円
個人賠償責任 1億円

月額150円になります。

私が選択したのはこちらの保険になります。

携行品プラン <携行する身の回り品の盗難や破損を補償>

JCBホームページより補償内容を引用します。

国内外を問わず、携行する身の回り品について偶然な事故により生じた損害を再調達価額(同一の構造、質、用途、規模、型、能力のものを再取得するのに必要な額)で補償します。
交通事故による死亡・後遺障害も補償します。
補償内容(交通傷害危険のみ補償特約セット傷害総合保険)

死亡・後遺障害(交通事故のみ) 100万円
携行品損害(自己負担額3,000円) 30万円

保険料240円になります。

旅プラン <旅先などでの事故によるケガを24時間補償>

JCBホームページにある補償内容は以下の通り。

旅行中も含め日常生活におけるさまざまなケガについて365日24時間補償します。
補償内容(くらしの安心保険)

死亡・後遺障害 100万円
入院保険金日額 1,000円

手術保険金
(1)入院中に受けられた手術 10,000円
(2)外来で受けられた手術 5,000円

通院保険金日額 500円

月額380円です。

ゴルフプラン <ゴルファーのための安心補償>

ゴルフやスキー、スノーボードなど特定のスポーツ中のケガや日常生活における賠償責任を補償する充実プランです。ゴルフクラブなどの携行品は再調達価額(同一の構造、質、用途、規模、型、能力のものを再取得するのに必要な額)で補償するので安心です。ホールインワン・アルバトロス費用も補償します。
補償内容(特定スポーツ中の傷害のみ補償特約セット傷害総合保険)

死亡・後遺障害[特定スポーツ中(※1)のケガのみ] 100万円
入院保険金日額[特定スポーツ中(※1)のケガのみ] 1,000円

手術保険金
(1)入院中に受けられた手術 10,000円
(2)外来で受けられた手術 5,000円

個人賠償責任 1,000万円
携行品損害(自己負担額3,000円) 10万円
ホールインワン・アルバトロス費用 10万円

    1 ゴルフ、テニス、アイススケート、雪上滑走スポーツ(スキー・スノーボード)または魚つりを行っている間をいいます。

月額370円です。

まとめ

いくつか種類があり迷うのですが、相手への自転車事故などの賠償責任に備えるのであれば、一番安い月額150円の「日常生活賠償プラン」で十分ではないかと思います。家族が起こした事故も対象です。事故と言っても自動車事故は勿論対象外です。
私が入ったのは「日常生活賠償プラン」です。
申し込んだ翌日から補償が開始されるというのも良い点だと思います。