2020年6月の決済方法の内、どのようにしたらお得かを考えてみました。
あくまでも私個人の例なので参考程度にとどめていただけますと幸いです。
人によって状況が違うのは言うまでもありません。契約できるクレジットカードや携帯電話の契約してるキャリアによって状況は全く異なります。
Line Pay Visa + d払い(3.5%)
Visa Line Payは2021年4月まで限定ではありますが3%のLineポイントがたまるクレジットカードです。
3%でもかなり還元率が高く十分なのですが、この還元率をさらに上げる方法としてd払いに使用するクレジットカードとして紐付けるという方法があります。
d払いは200円に1ポイント(0.5%)のdポイントが付与されます。
つまりd払いに紐付けるクレジットカードをVisa Line Payにするとd払い(0.5%)++Visa Line Pay(3%)で3.5%還元となります。
なお、Visa Line Payをドコモの携帯料金支払いカードとして登録した場合、d払いを電話料金合算払いとしてVisa Line Payを紐付けることも可能です。電話料金合算払いにした場合はdポイントスーパー還元プログラムの対象となりさらに還元率を上げることが可能になるはず…ですが、2020年6月現在、dカード以外のクレジットカードをドコモ携帯電話料金の支払いカードとするためには店頭手続きをする必要があります。しかし新型コロナウイルスの感染防止のためこの手続きをしてくれないようなのですよね…。ということでVisa Line Payを電話料金合算払いで利用するのは難しいかも知れません。
Visa Line Pay(3%)
d払いを使えないところではVisa Line Payを使って決済していきたいと思います。
3%はかなり大きいですね…。
なお、iPhoneのApplePayに登録すればiDとして利用できます。新型コロナウイルスの感染防止のためにも積極的にコンタクトレス決済をしていきたいと思います。
イオン系列限定・イオンカード+株主優待オーナーズカード(4%)
イオン系列のみですが、イオンの株主優待であるオーナーズカードを持っている場合はイオンカードで支払いオーナーズカードを提示してオーナーズカードのキャッシュバックをもらった方が良いと思います。
イオンの株主優待でもらえるオーナーズカードはイオンカードで支払うことにより3%〜7%のキャッシュバックを受けることが可能です。
キャッシュバックの還元率はイオンの株の保有数で決まります。
保有株数 | キャッシュバック率 |
---|---|
100株〜499株 | 3% |
500株〜999株 | 4% |
1000株〜2999株 | 5% |
3000株〜 | 7% |
また、イオンカードは通常は0.5%の還元率ですがイオン系列で使用すると1%の還元率になります。(イオンカードで付与されるときめきポイントがイオン系列では2倍になるので1%の還元率となります)
私はイオン株を100株分クロス取引で権利を取得しているため、イオンオーナーズカード3%+イオンカード1%で4%の還元率となり、Visa Line Payの3%の還元率を上回ります。
イオンオーナーズカードを持っている人ならVisa Line Payよりもイオンカードを使った方がお得になると思います。
西友限定・JMB Ponta Visa(3.5%?)
西友では2020年6月限定でセゾンカード利用で3%Offとなります。
しかし、この場合セゾンカードの永久不滅ポイントは付加されません。が、おそらくですがJMB Ponta Visaのような永久不滅ポイントが付かないセゾンカードの場合にはポイントが付くと思われます。JMB Ponta Visaは永久不滅ポイントの代わりにPontaポイントが付くカードです。(試してないので本当にPontaポイントが付くかはわかりません)
ローソン限定・au Pay+クレジットカードチャージ(4%+α)
au Payがローソン限定で4%のPontaポイント付与のキャンペーンをしています。
au Payにクレジットカードチャージする際にポイントが付くクレジットカードを利用すればそのクレジットカードのポイントも付与されます。
私はエポスカードを使ってチャージすることにしています。
まとめ
支払い方法は基本的にはVisa Line Payで行い、一部の店舗ではそのテンポに合った支払い方法で行うのが一番お得という感じになりそうです。
それにしても何も考えずVisa Line Payなら3%返って来るというのは大きいですね…。